リサイクルと木材チップ循環型農業 ローズベリーファームは剪定や間伐、伐採から出る枝や丸太等をチップ化することにより農業用マルチング資材として再利用。 そこから生まれた農作物を再び食生活の場に戻す、剪定枝リサイクル型農業を確立しました。 これにより、安全な果実の生産に繋ます。
ハスクバーナ・ゼノア(株)製粉砕機 チッパシュレッダSR3000-2
基本的に建材等の受け入れはできませんが剪定枝、丸太についてはチップ化し、微生物の働きにより完全に分解・処分をします。
木材チップ化と熱源利用 ブルーベリーの苗木は通常の果樹に比べ根が浅く、乾燥に弱い特性を持っています。これを防ぐ為に剪定枝等を細かく砕いた木材チップを土壌表層にマルチング材として敷いています。更にこのマルチング材が微生物の働きにより分解されることにより畑の土壌改良を進めています。ローズベリーファームでは株間の通路にもチップを敷き、分解を促進させる為に年数回の耕耘を行っています。また太い丸太については燃料として熱源利用しています。
土壌改良「前」「後」比較 土壌表面耕耘前には木質だけだった部分が土と混ぜ合わされる事により保水力を上げ、ブルーベリーに適した用土へと土壌改良されていきます。 また時間の経過とともにチップ自体の体積も減っていきます。
ローズベリーファームのブルーベリー 果実を作るにあたり、土の品質は最重要課題だと思います。チップを微生物達の力で分解することによりローズベリーファームの土は日々、再生・改良がされています。 この土がローズベリーファームのブルーベリーを作り、その実からジャムが作られています。
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